事例
RESULTS

大規模・漁港現場における浚渫処理

浚渫処理 大規模漁港現場 800㎥/h堆積ヘドロ除去

浚渫後の濃縮汚泥を仮設脱水機により約1/16まで廃棄物を減容化

※浚渫汚泥を約7倍濃縮した汚泥量。(浚渫汚泥濁水処理800㎥/h → 濃縮汚泥脱水処理120㎥/h)

処理前 → 処理後
濃縮後汚泥量50,400㎥ → 3,100㎥
濃縮後汚泥濃度約3% → 約50%(含水率 約50%)

コストカット 廃棄汚泥の削減により、従来のバキューム処理に比べ、

約1/12に   

処理費用を削減!

※バキューム処理  バキュームカーにて、現地汚泥を移送し廃棄する方法。

【バキューム処理 概算費用】

処理汚泥量 50,400㎥ × 10,000円(運搬処分含む)

= 汚泥産廃処理費 約504,000,000円

【セイスイの技術による処理 概算費用】

仮設脱水機材レンタル費 + 人件費 = 約41,000,000円
産廃処理費 脱水ケーキ等の残土は公共事業で再利用した為無料。
汚泥処理費合計 約41,000,000円

現場状況

こちらは震災の影響で漁港にヘドロが堆積し、漁船の通行にも支障をきたしていた為、浚渫工事を行った現場です。

浚渫汚泥の量は1時間当たり800㎥と国内最大級の浚渫工事を行った現場となります。(写真1)

浚渫により800㎥/hで堆積ヘドロを引き上げ、サイクロン付振動フルイにかけることで砂分とゴミを取り除きます。(写真2~4)

砂分やゴミを取り除いた汚泥を、仮設濁水プラントにて濃縮させ脱水機に打ち込みます。(写真5)

仮設の脱水機(遠心分離機)を使用するだけでなく、水処理プラントのための機材設計や手配もセイスイ工業にて行っております。

連続的に処理することができないフィルタープレスに頼らず、有機性の汚泥を遠心分離機で連続的に処理を行ました。

当現場で使用した遠心分離機は、HS-500MW×7台、HS-600MW×2台の計9台です。(写真6)

この濃縮汚泥の性質と機械能力から、1時間当たり(9台の処理能力を合わせて)120㎥の脱水処理を行いました。これを1日7時間稼働させ3ヶ月間処理を行いました。

濃縮汚泥をそのまま廃棄してしまう処理に比べ、発生現場で仮設脱水処理を行う事で廃棄物量を16分の1にできました。

脱水ケーキ(分離された固形物)の含水率は約50%です。(写真7)

またこの脱水ケーキは公共事業で再利用したので産業廃棄物の発生をなくすことができました。

一方、処理水は放流水質SS10㎎/ℓ以下になるよう濁水処理を行い、放流をしました。(写真8)

セイスイ工業では、このような大規模な浚渫工事に関して多くの実績があり、仮設水処理プラントを導入する事で、最小限のコストでスピーディに問題解決を図れます。

漁港の底に堆積していたヘドロも脱水することで、再生土として使われ、産業廃棄物を発生させない処理を行う事ができました。

仮設水処理プラント導入をお考えの方へ

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