水処理に関する用語
硫化水素 りゅうかすいそ
硫化水素(H₂S) は、無色で特徴的な 腐卵臭(卵が腐ったような臭い)を持つ有毒ガス です。下水道や排水管、下水処理場などの 嫌気状態(酸素のない状態)で有機物が分解する過程で発生 し、悪臭の原因となるほか、ガスの発生源周辺の設備や管路の腐食を促進することがあります。
硫化水素は 高い毒性を持ち、呼吸による吸入で人体に重大な影響を与える危険性 があり、濃度が高くなると嗅覚が麻痺して臭いを感じなくなるため、臭いだけに頼った安全判断は危険です。現場では換気やガス測定を徹底し、封じ込めや発生抑制対策を行うことが重要です。
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