設備担当者が知るべき水処理に関する単語集

水処理の現場で使用される専門用語をまとめています。設備ご担当者の間では良く使用される単語を取り上げているので、特に異動したての方や入社したての方の業界に関する勉強の用途でお使いいただければと思います。また、業界内で最新の単語もピックアップしますので、情報収集にもお使いください。

SS

SSとは水中の汚れになる、不溶解性の2mm以下の物質を指し、Suspended Doilsの略称です。一般的にmg/Lで表され、計測には一般的にガラス繊維ろ紙法が用いられます。SS(浮遊物質)を多く含む水は、透視度が低いため、水中に生息する藻類などの光合成を妨げ、それらの発育を阻害します。加えて、微生物がSSの分解に酸素を用いるため、溶存酸素が下がり、生態系に影響を与えることがあります。また、浮遊物質が魚類のえらに詰まり、魚の大量死を招く場合もあります。SSの測定には、乾燥機や天秤などの器具が必要なため、手数がかかるという欠点がありますが、透明度からSSを調べる方法であれば、現場で簡単に測定でき、手軽に実施できます。