技法・工程に関する用語
スカム すかむ
スカムとは、水処理や排水処理の工程において、水面に浮かび上がる油脂分や軽い固形物、気泡を含んだ汚泥などの総称です。
主に沈殿槽や反応槽の水面に発生し、白色や褐色の泡状、膜状として確認されることが多くあります。
スカムが多く発生すると、処理水の水質悪化や悪臭の原因となるほか、設備の詰まりや清掃作業の負担増加につながる場合があります。発生要因としては、油分の流入、汚泥の腐敗、曝気条件の不適切さなどが挙げられます。
スカム対策には、流入水質の把握や曝気量の調整、スカムスキマーなどによる除去が有効です。日常的に水面の状態を確認し、早期に対応することが安定した運転管理につながります。
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