事例
RESULTS

下水道 既設脱水機の更新

ご相談内容

既設脱水機の入替工事に伴い、濃縮汚泥貯留槽の汚泥量が増加した為、最終沈殿池の増加した堆積物を取り除いて欲しい。

効 果

仮設汚泥減容化プラントを稼動させることにより、1時間当たり18.7㎥の処理を行い代替え機として問題なく処理しました。濃縮汚泥貯留槽2ケ所で総処理量は68日間で10,173㎥となり廃棄物量は、2,111㎥と5分の1まで減容化出来ました。
結果として、濃縮汚泥貯留槽内の汚泥水位を通常状態まで下げることができ、最終沈殿池に堆積している汚泥の性状が良くなり、処理がしやすくなったと伺いました。
弊社の仮設汚泥減容化プラントを導入したことにより、処理の難しい汚泥でも安全かつ最小限のコストでスピーディに問題解決させることができました。

※分離固体(脱水ケーキ)の含水率は性状により変わります。含水率が高い程、廃棄物量は増えます。

※バキュームカーの単価は30,000円/㎥(運搬処分費含む)で試算しています。

ご提案内容

濃縮汚泥貯留槽から直接汚泥を引き抜き遠心分離機で脱水処理します。脱水処理された固形物(脱水ケーキ)は廃棄物として廃棄し処理水は既設設備へ戻す方法をご提案しました。
処理能力は汚泥の性状や濃度により変わりますので過少設備や過剰設備にならないよう常に事前調査を綿密に行いお客様に最適な設備をご提案させて頂いております。


他の事例も沢山ございますのでご参考にして下さい。 

下水道汚泥処理について

概要

下水処理場における既設設備の改修工事や更新工事をはじめ、災害による被災により既設設備が使えなくなる場合があります。このような汚泥を大量に処理する必要に迫られた現場において、脱水機(遠心分離機)を用いてそのまま汚泥を短期間で水と固形物に分離し、廃棄物の総量削減、経済性、安全性、施工性の向上など、従来には無かった画期的な工法です。また、し渣分や砂分が多い場合にも対応しており、し渣除去機(ロータマット)や砂分除去機(サイクロン付き振動篩機)を用いて一連の処理を連続して行えるようにシステム化した工法です。

従来技術との比較

下水処理場における既設設備の改修工事や更新工事の際に発生する汚泥をはじめ、予期せぬトラブルや近年増加傾向にある災害などで急遽大量の汚泥が発生した時など、場内で効果的に処理することが難しいです。また、消化槽浚渫時、消化槽内は有毒ガスが充満しており、その中での作業は作業者にとって大変大きな負担になっています。
従来工法では、消化槽内に作業者が入り常時危険な環境下での作業を行う事が多く処理に時間を要します。し渣分が多い場合はし渣がホースに詰まりバキュームで汚泥を吸引する事が出来きない、高濃度の為に一般的なポンプでは送泥出来ない、廃棄物量が膨大になり費用が高額になるなどの問題がありました。
仮設汚泥減容化プラントは、機械化を進めており消化槽内で常時作業する必要がない為、作業者の負担を大幅に軽減すると共に脱水機(遠心分離機)やし渣除去機(ロータマット)、特殊なポンプなどを使用することにより、従来工法では送泥や処理が難しかったし渣でも処理をすることが可能です。このため、改修や更新時に既設設備の負荷を下げることも可能であり、また、汚泥を水と固形物に分離することで、発生汚泥の大幅な減容化が出来るため廃棄費用の削減につながります。


弊社では、処理実施までのご提案資料作成・現地確認・薬品テストなどを無料で行っております。
お客様が納得できる処理方法をご提案するため、全国各地訪問させていただきます。

■プラントフロー図

設備運転電力(三相200V)125A

現場内の限られたスペースに機材を設置するため、配置は弊社で提案させて頂いております。(写真1)

写真1 現場全景

濃縮汚泥貯留槽に汚泥引抜ポンプを設置します。汚泥濃度は平均3.1%でした。(写真2)
濃縮汚泥貯留槽の汚泥を汚泥引抜ポンプで遠心脱水機へ送泥します。1時間当たり18.5㎥処理しています。(写真3)

遠心脱水機で水と固形物に分離された固形物(脱水ケーキ)はベルトコンベアで既設のホッパーへ搬送します。(写真4)(写真5)

遠心脱水機で分離された処理水は、既設水処理設備へ戻します。(写真6)

弊社仮設汚泥減容化プラントを導入したことにより、大量の汚泥でも最小限のコストでスピーディに問題解決をさせることができました。

仮設水処理プラント導入をお考えの方へ

セイスイ工業に
いますぐ ご相談ください。