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【事例55】工場における仮設水処理事例集

様々な工場における仮設水処理ブランドの導入効果をまとめました。以下のタブをクリックしてご覧ください。

水処理参考事例

水処理設備の汚泥減容化処理 <仮設脱水プラント>

1.処理の目的

沈殿池の汚泥が増加し、これ以上増えると放流水の水質が悪化するため、沈殿池の汚泥を除去し、その汚泥を減容化することを目的とする。

2.脱水機(遠心分離機)での処理の特徴

  1. 処理量が多い汚泥でも短期間で汚泥を連続的に処理できる。
  2. 既設設備を稼働しながら汚泥を減容化できる。

3.処理プラントの概要

  1. 処理条件 汚泥総量30,000㎥ 原水濃度2%
  2. 処理能力 50㎥/h(汚泥の濃度、性状により変動あり)
  3. 工事期間 3ヵ月

4.効果

曝気槽の汚泥を30,000㎥処理した事で、汚泥濃度が下がり水質が改善しました。
取り除いた汚泥は1,600㎥になりました。

 

 

原水状況(濃度2%)

脱水機(遠心分離機)設置状況

脱水ケーキ(分離された固形物)含水率65%

処理水(分離された水)

水処理設備の汚泥減容化処理 <仮設脱水プラント>

1.処理の目的

沈殿池の汚泥濃度が増加し、これ以上増えると放流水の水質が悪化するため、沈殿池の汚泥濃度を下げることを目的とする。

2.脱水機(遠心分離機)での処理の特徴

  1. 処理量が多い汚泥でも短期間で汚泥を連続的に処理できる。
  2. 既設設備を稼働しながら汚泥を減容化できる。

3.処理プラントの概要

  1. 処理条件 汚泥総量15,000㎥ 原水濃度1.5%
  2. 処理能力 4㎥/h(汚泥の濃度、性状により変動あり)
  3. 工事期間 15か月

4.効果

曝気槽の汚泥を15,000㎥処理した事で、汚泥濃度が下がり水質が改善しました。
取り除いた汚泥は1,100㎥になりました。
処理した汚泥は繊維質であったため、脱水ケーキ(分離された固形物)はキノコの苗床として再利用出来ました。

 

 

原水状況(濃度1.5%)

脱水機(遠心分離機)設置状況

脱水ケーキ(分離された固形物)含水率80%

処理水(分離された水)

水処理設備の汚泥減容化処理 <仮設脱水プラント>

1.処理の目的

下水が整備されたため、水処理設備を撤去することになり、槽内に残っている排水(廃水)や汚泥を全て除去し、解体工事が出来るようにする事を目的とする。

2.脱水機(遠心分離機)での処理の特徴

  1. 処理量が多い汚泥でも短期間で汚泥を連続的に処理できる。
  2. 工場の稼働を止める事なく、連続して汚泥を処理できる。

3.処理プラントの概要

  1. 処理条件 汚泥総量2,000㎥ 原水濃度2%
  2. 処理能力 12㎥/h(汚泥の濃度、性状により変動あり)
  3. 工事期間 1ヵ月

4.効果

既設水処理設備の槽内に堆積した汚泥を全て減容化処理を行い、廃棄物量を2,000㎥から200㎥まで減容化しました。

 

 

原水状況(濃度2%)

脱水機(遠心分離機)設置状況

脱水ケーキ(分離された固形物)含水率80%

処理水(分離された水)

水処理設備の汚泥減容化処理 <仮設脱水プラント>

1.処理の目的

既設水処理設備の能力が不足していたため、その不足した能力を補うことを目的とする。

2.脱水機(遠心分離機)での処理の特徴

  1. 処理量が多い汚泥でも短期間で汚泥を連続的に処理できる。
  2. 既設設備を稼働しながら汚泥を減容化できる。

3.処理プラントの概要

  1. 処理条件 汚泥総量1,500㎥ 原水濃度1%
  2. 処理能力 3㎥/h(汚泥の濃度、性状により変動あり)
  3. 工事期間 3ヵ月

4.効果

沈殿槽の汚泥を全て取り除き、汚泥量1,500㎥から42㎥まで減容化した事で、廃棄物量の削減と水質も改善しました。

 

 

原水状況(濃度1%)

脱水機(遠心分離機)設置状況

脱水ケーキ(分離された固形物)含水率65%

処理水(分離された水)

代替え排水(廃水)処理 <仮設脱水プラント>

1.処理の目的

既設水処理設備の更新工事期間中の代替え処理を目的とする。

2.脱水機(遠心分離機)での処理の特徴

  1. 処理量が多い汚泥でも短期間で汚泥を連続的に処理できる。
  2. 既設設備を稼働しながら汚泥を減容化できる。

3.処理プラントの概要

  1. 処理条件 汚泥総量9,000㎥ 原水濃度0.6%
  2. 処理能力 15㎥/h(汚泥の濃度、性状により変動あり)
  3. 工事期間 3か月(8時間/日稼働)

4.効果

既設設備の修理が終了するまで既設設備相当の処理と汚泥の減容化処理を行い、廃棄物量を9,000㎥から300㎥まで減容化しました。

 

 

原水状況(濃度0.6%)

脱水機(遠心分離機)設置状況

脱水ケーキ(分離された固形物)含水率82%

処理水(分離された水)

水処理設備の汚泥減容化処理 <仮設脱水プラント>

1.処理の目的

曝気槽の汚泥が増加し、これ以上増えると放流水の水質が悪化するため、曝気槽の汚泥を除去し、その汚泥を減容化することを目的とする。

2.脱水機(遠心分離機)での処理の特徴

  1. 処理量が多い汚泥でも短期間で汚泥を連続的に処理できる。
  2. 既設設備を稼働しながら汚泥を減容化できる。

3.処理プラントの概要

  1. 処理条件 汚泥総量800㎥ 原水濃度6%
  2. 処理能力 20㎥/h(汚泥の濃度、性状により変動あり)
  3. 工事期間 1ヵ月

4.効果

沈殿槽の汚泥を全て取り除き、汚泥量800㎥から140㎥まで減容化した事で、廃棄物量の削減と水質も改善しました。

 

 

原水状況(濃度6%)

脱水機(遠心分離機)設置状況

脱水ケーキ(分離された固形物)含水率65%

処理水(分離された水)

水処理設備の汚泥減容化処理 <仮設脱水プラント>

1.処理の目的

曝気槽の汚泥濃度が増加し、これ以上増えると放流水の水質が悪化するため、曝気槽の汚泥濃度を下げることを目的とする。

2.脱水機(遠心分離機)での処理の特徴

  1. 処理量が多い汚泥でも短期間で汚泥を連続的に処理できる。
  2. 工場の稼働を止める事なく、連続して汚泥を処理できる。

3.処理プラントの概要

  1. 処理条件 汚泥総量7,000㎥ 原水濃度10%
  2. 処理能力 3㎥/h(汚泥の濃度、性状により変動あり)
  3. 工事期間 12か月(8時間/日稼働)

4.効果

曝気槽の汚泥を7,000㎥処理した事で、汚泥濃度が下がり水質が改善しました。
取り除いた汚泥は1,800㎥になりました。

 

 

原水状況(濃度10%)

脱水機(遠心分離機)設置状況

脱水ケーキ(分離された固形物)含水率62%

処理水(分離された水)

代替え排水(廃水)処理 <仮設脱水プラント>

1.処理の目的

既設水処理設備の更新工事期間中の代替え処理を目的とする。

2.脱水機(遠心分離機)での処理の特徴

  1. 処理量が多い汚泥でも短期間で汚泥を連続的に処理できる。
  2. 既設設備を稼働しながら汚泥を減容化できる。

3.処理プラントの概要

  1. 処理条件 汚泥総量2,000㎥ 原水濃度3%
  2. 処理能力 3㎥/h(汚泥の濃度、性状により変動あり)
  3. 工事期間 1.5か月(24時間/日稼働)

4.効果

既設設備の修理が終了するまで既設設備相当の処理と汚泥の減容化処理を行い、廃棄物量を2,000㎥から300㎥まで減容化しました。

 

 

原水状況(濃度3%)

脱水機(遠心分離機)設置状況

脱水ケーキ(分離された固形物)含水率81%

処理水(分離された水)