事例
RESULTS

工場内取水口浚渫 120㎥/h濁水・脱水処理現場

フィルタープレスでは処理しにくい有機物の多い浚渫汚泥を、連続的に120㎥/hで濁水・脱水処理が可能に

仮設濁水プラント・仮設脱水プラントを使用し、1時間当たり120㎥もの浚渫汚泥を連続的に処理した為、大幅な工期短縮も図れた。

廃棄物の削減 1次処理として浚渫汚泥を濁水処理により、大幅削減

2次処理として凝集沈殿後の汚泥を仮説脱水機により、約1/4まで減容化。

①浚渫汚泥 → ②濁水処理後 → ③脱水処理後
汚泥濃度①約5% → ②約10% → ③約40%(含水率 約60%)
放流水質SS100mg/ℓ以下、PH5.0以上9.0以下

現場状況

工場の取水口に堆積物が溜まっていたため、元請であるお客様が浚渫工事を行いました。

お客様からの依頼は、浚渫した汚泥に含まれている貝や砂を除去した後、濁水処理と脱水を行い、処理水を海に放流したいということでした。

浚渫につきましては、お客様がダイバーにて堆積物を浚渫しました。

浚渫汚泥濃度は平均50,000㎎/ℓでした。

まず、サイクロン付き振動フルイにて浚渫汚泥に含まれていた貝や砂を取り除きました。(写真1)(写真2)

次に、タンク連結により凝集沈殿させ濁水処理を行いました。(写真3)

上水は海に放流しました。

凝集沈殿にて沈殿した汚泥は、遠心分離機にて脱水を行いました。

使用した遠心分離機は、HS-600MWです。(写真4)

有機性の汚泥の場合、フィルタープレスでは処理できないのですが、遠心分離機を使用することによって連続的に30㎥/h処理を行う事ができました。

遠心分離機で脱水処理を行う事で、廃棄する脱水固体の含水率は60%になりました。(写真5)

この現場では、これまで浚渫汚泥を凝集沈殿させた汚泥をバキューム車にて廃棄していました。

当時、バキューム車手配の関係上、一度に大量の処理ができない、産廃費用が高いなどの問題がありました。

一方弊社では、現地で仮設脱水処理を行う為、廃棄物量を現地で減容化させることができます。

その為、この現場の廃棄物量は凝集沈殿汚泥と比べ約4分の1まで減容化させ、汚泥の脱水性も良くバキューム車の使用も無かった為、産廃費用の大幅削減に繋げました。

一方、処理水は放流基準値内にて海に放流しました。(写真6)

弊社の提案する仮設濁水処理は、浚渫汚泥を連続的に処理し、廃棄物と放流水に分けることができます。

他工法では処理できないような有機性の汚泥や、大規模浚渫(最大800㎥/h処理)にも対応できます。

また、今回の現場では汚泥処理にバキューム車を使用していないため、費用面でも大幅なコスト削減ができたと考えられます。

弊社では、処理実施までのご提案資料作成・現地確認・薬品テストなどを無料で行っております。お客様が納得できる処理方法をご提案するため、全国各地訪問させていただきます。

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