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サウナーになりたい

こんにちは!セイスイ工業で1カ月間、インターンという名の武者修行中の大澤です!
朝早く起きるのがとても苦手で、よくお昼ギリギリまで寝ていましたが、このインターン期間のおかげもあり、今では朝6時台に起きれるようになりました!(笑)

先日、群馬県草津市にある温泉街に、友人たちと小旅行をしてきました!温泉街なので硫黄の匂いがきつく感じることもありましたが、街の景観や景色は非常に綺麗で、思い出に残る楽しい旅行になりました。

さて温泉といえば、サウナが流行っているのはご存じでしょうか?僕自身はあまりサウナに入る機会がなく、どうやって入っていいのかまだ詳しく知らないのですが、サウナに非常に興味があり、趣味にしていきたいので、今回は僕が調べたサウナについての基礎知識や正しい入り方についてご紹介していきます!

サウナって何??

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サウナは2000年以上前のフィンランドが発祥の地と言われています。フィンランドは非常に寒い地域なので、食料を貯蔵したりスモークにしたりする部屋が必要になるのですが、その部屋がいつの間にか沐浴する場所へと変わっていきサウナになっていったそうです。

そんなサウナが日本で広まったのは1964年の東京オリンピックの時。フィンランドの選手団が選手村に持ち込んだことがきっかけと言われているらしいです。一般的にイメージされるサウナといえば、サウナストーブの周りを木製のベンチで囲んでいるドライサウナだと思います。ドライサウナの温度は約80~100度ほどで湿度は10%程度と高温なので、短時間で血行促進する効果があります。そのため、肩こり・腰痛・疲労などの症状を持っている方にオススメできると言えます。

日本でよく見かけるのは先ほど紹介したドライ(乾式)サウナですが、ほかにもミスト・スチーム等の湿式サウナ、フィンランド式サウナといった種類が存在します。これら2つのサウナについても簡単に紹介していきたいと思います。

サウナの種類

ミストやスチームタイプのサウナを湿式サウナと呼び、ドライサウナに比べて40~60度と低めの温度設定されている為、子供から年配の方まで幅広い層の方々がサウナを楽しむことができます。また湿度が100%と非常に高いので、肌や髪の毛を乾燥から守りながらサウナに入ることができるのも特徴の一つです。

フィンランド式サウナは、皆さん一度は聞いたことのある「ロウリュ」という入浴方法が特徴的なサウナです。熱したサウナストーンにアロマ水や水をかけることで蒸気を発生させ、その蒸気を室内に充満させ浴びることで体を芯まで温めリラックスできます。本場フィンランドでは、「ヴァスタ」と呼ばれる白樺の枝を束ねたもので体をたたき刺激を与えて、それにより代謝の活性化や肌の張りを得られる効果があるそうです。

僕のイメージしていたサウナは、高い温度に保ってある部屋で沐浴し、汗を流しサッパリするといったものでしたが、いろいろと調べてみると、こんなにも様々な種類や効果があることに驚きました!

そんなサウナのことを知ったところで、次は正しいサウナの入浴方法について紹介していきたいと思います。

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入浴方法 その① 入る前には水分補給を!

サウナに入り気持ちのいい汗をかくためには、入る前にしっかりと水分補給をすることが大切です。身体に水分を溜めることで、汗をかくことができる上に、脱水も防ぐことができるという一石二鳥なので、忘れがちな水分補給は入る前にしっかりとることを忘れずに!

入浴方法 その② 頭と体をきちんと洗い流す!

これは当たり前のような気もしますが、しっかりと頭と身体を洗い流してから入浴しましょう。サウナ室では大量の汗をかくため、汚い体で入るととんでもない事態になるのはなんとなく想像つきますよね。ほかの利用者の方に迷惑をかけないためにも、「エチケット」や「マナー」として必ず清潔な状態にしておきましょう!

また身体を清潔な状態にすることで、皮膚についていた汚れの蓋がなくなり、きれいな汗をかきやすくなります。より効果的に楽しむためにも、洗い流すことは必須です!

髪の毛を何度も何度も洗うのは面倒だ…と感じる方は、サウナハットを被ったり、持っていない方はタオルで代用してもいいかもしれませんね。

入浴方法 その③ いざ入浴

清潔な状態になったら、ついにサウナ室に入浴です。一般のドライサウナの場合で考えると、室内の温度は80~100℃前後で、湿度は10%前後と体感ではかなり高温に感じてしまうので、僕のような初心者の方は決して無理をせず、身体が温まったと感じたらすぐに上がりましょう。慣れてきたら、6分~長くて12分を目安に楽しむの事がベストだそうです。

またミストサウナの場合は、ドライサウナに比べ温度は低めなので、ゆっくり楽しむことができます。入浴前にお湯につかり毛穴を広げてあげるとより効果的だとか。

入浴方法 その④水風呂へGO!

サウナ初心者としては、一番怖気づいてしまうのがサウナ入浴後の水風呂。わざわざ入る必要もないのでは?と思う方もいるかもしれませんが、サウナの醍醐味である「ととのう」状態になるには、水風呂までセットで行う必要があります。

そもそも「ととのう」とは、一種の快感状態のことらしく、その感覚はランナーズハイにも似ているらしいです。瞑想のような効果や、集中力向上・ストレス解消が期待できます。

そんな「ととのう」状態になるための水風呂ですが、いきなり入ってしまうと心臓麻痺を起こしてしまう可能性もあるので、かけ湯やぬるめのシャワーで汗を流してから、水風呂へ入浴するようにしましょう。慣れないうちは、腕や顔などの一部分だけに水をかけるでも全然大丈夫です!入浴時間としては約1~2分が目安でしょう。

入浴方法 その⑤ 外気浴でゆっくり休憩

水風呂から出た後は、外気が当たる所の椅子やベンチに腰掛けながら、5~10分間ゆっくり休憩しましょう。水風呂で引き締まった血管がゆっくり解放されることで、身体と脳に血流が回っていくのが感じられ、身も心も爽快感を味わえるのだそう。 この①~⑤まで終え、やっと1セットです。長いような短いようなこの流れを2~3回繰り返すことで「ととのう」状態に入りやすくなるらしいです。セットの合間には、水分補給をしっかりとりましょう。

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ここまで読んでくださってありがとうございます!!いかがでしたでしょうか?

僕自身がサウナーになりたくて調べた内容ではありますが、僕と同じような初心者の方も、この記事を見て、「サウナって面白そう!」「行ってみようかな」と思ってもらえたならうれしいです! 注意事項やマナーを守って、「サウナ」を楽しみましょう!!

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