超初心者!新卒、CAD習得までの道のり
CAD超初心者の新卒が図面を作れるように!
こんにちは!
最近よく作る料理はピーマンの焼き浸しの新卒関です!
ピーマンを丸ごとグリルで焼いて、皮向いてめんつゆ+酢に入れるだけでできちゃう優れものです。
皮をむくのが味しみしみポイントです(ˊᗜˋ*)
魚焼きグリルで焼いてるんですけど、魚焼きグリル影薄いので忘れて焦がさないように気を付けてください(笑)
今回のブログではCAD超初心者の新卒関が『AutoCAD』を使えるようになってきたワケをお話しします!
フロー図や配置図作成の際にCADを使います
セイスイではお問い合わせをいただくとまず、ヒヤリングを行います。
そしてお見積もりを出させていただく際、処理のイメージをつかんでいただくためにフロー図や現場写真、計画案や配置図をお出しする場合があります。
そのフロー図が上の図です!
図を見ていただくと、汚泥がどのように処理されていくかのイメージをつかんでいただけるかと思います。
そして配置図が下の図です!
配置図は機材の位置と配置、寸法情報、ホースの経路などを視覚的に示す図面です。
ぱっと見でもわかるくらい配置図のほうが作るのが難しそうですよね。
そもそもCADって何?
私はまず、CADって何?というところからスタートしました。
CADとは図面作成のソフトの名前で、建築、土木関係では必須!らしいですね。確かに設計図面などをいちいち手書きしていたら大変です。そりゃそう^_^
図面をCADなどのソフトで作成することで以下の利点があります。
- 精度の向上
ラインや寸法を簡単に調整でき、正確な寸法を自動で入力することができます。位置決めも簡単かつ正確に行うことが出来ます。
- 編集の容易性
誤りを修正したり、設計変更に対応したりするのが迅速で効率的です。手書きでは修正が難しく、手間もかかります。
- 再利用性
簡単に図面を複製して再利用できます。これにより、似たようなプロジェクトや設計において、労力を節約することが出来ます。
- バージョン管理
変更履歴を追跡し、必要に応じて以前のバージョンに戻ることができます
- コラボレーションの便益
オンラインツール等を使用すれば、複数のチームメンバーが同時に図面にアクセスし、リアルタイムで協力できます。地理的な制約を克服し、効果的なコラボレーションが可能です。
- 環境への配慮
紙やインクの使用を削減することで、ペーパーレス化にも大きく貢献します。
と、メリットがたくさんあるということで弊社でもフロー図や配置図はCADで作成しております!
新卒がCAD図を作成できるようになった方法
超初心者の新卒はどのようにCADを習得していったのか?
まず、入社前に『これからはじめるAutoCADの本 [AutoCAD/AutoCAD LT 2020/2019/2018対応版]』をいただき、実際にCADを触って図面作成の練習をしました。
教科書を一周するのにかかった時間は5時間くらい?あまり苦に感じませんでしたが、それだけでもだいぶ仕組みを理解できました!
後は過去のフロー図を引っ張ってきて自分で同じものを作ってみたりして経験値を上げていきました。
一番役に立ったのはyoutube!!無料で裏技学べるなんて素敵な時代だと感動しました。
特に感動したのはアカウント名『アヴニールCADシステムズ』のショート動画です。https://www.youtube.com/@AvenirCAD/shorts
本には4クリック必要と書いてあったストレッチの作業が2クリックでできたり!
小さなことですが、爆速テクニックが革命すぎて活用しております。
後は【ブロック機能】を使うこと。
弊社の遠心分離型脱水機など、よく使う機材はブロック化しておくことで、キーワードを入れるとすぐに再現できるようになりました。
これも大革命で、図面作製時間が大きく削減できました!
偉大なる先輩方にたくさん教えていただいて、だんだん図面が作成できるようになってきました!
これからも『どうしたらもっと楽になるか』をモットーに精進します!
以上、新卒関のCAD、使えるようになってきましたブログでした!
読んでいただき、ありがとうございました٩(*´˘`*)۶