2週間で廃棄物量を約1/7カット!大量の汚泥が発生する現場で有効な「発電所排水処理プラント」
大量の汚泥が発生する現場で有効な
「発電所排水処理プラント」
従来の排水処理の工法では、排水や汚泥の処理量が多い場合、バキュームカーでの場外運搬が困難だったり、産廃費用が高額になるなどの課題がありました。
今回は、大量の汚泥が発生する現場において有効な発電所排水処理プラントの特徴や機能を詳しく解説するとともに、脱水減容化することで、産廃コストを大幅に削減することに成功した事例についてご紹介しています。
発電所排水処理プラントとは?
大量の排水(廃水)や汚泥の処理で
- ⻑年の排水処理で水処理設備の堆積汚泥が増加し放流水が基準値を満たさなくなった
- 溝に汚泥が堆積し水位が増加してしまった
というケースはございませんか?
発電所排水処理プラントは、
- 常設とは違い必要に応じて一時的な設置
- 連続的に汚泥を分離脱水する事で施工性が向上し、工期を最大30%短縮
を行うことができるだけでなく、廃棄物の総量削減、経済性、安全性、施工性の向上など、従来には無かった画期的な工法です。
また、従来の産業廃棄物処理していた汚泥を、現場にて水と固形物に分離脱水し脱水減容化することで産廃コストを70%以上削減させます。
発電所排水処理プラントのメリット
従来工法では排水(廃水)や汚泥の処理量が多い場合、
- バキュームカーでの場外運搬が困難
- 産廃費用が高額になる
- 有機汚泥や汚泥に含まれる粒子が小さい場合、フィルター等を用いる脱水機では処理が不十分
などの課題がありました。
発電所排水処理プラントは、脱水機(遠心分離機)など様々な泥水や汚泥に対応したプラントを組み合わせて使用することで、既設設備の稼働を止める事なく、24時間連続運転で処理することが可能となります。
また、故障や災害時の緊急トラブル時でも、最短3日で納入し、最速でトラブルを解決することができます。
さらには、産業廃棄物として処分されていた汚泥を水と固形物に分離することにより、廃棄予定だったものが有価物となり再利用出来る場合があります。固形物に分離することで、汚泥の大幅な減容化を可能とします。
廃棄物量を0に出来る可能性があるため、経済性の向上にも繋がります。
特にバキューム処理量が300㎥以上だとメリットを出せる可能性大です。
バキューム処理とのメリット・デメリット比較
上記でご紹介した発電所排水処理プラントを使用して、2週間で廃棄物量を約1/7カットした排水溝浚渫汚泥処理事例の詳細や現場での具体的な処理の手順は、ダウンロード資料内にてご紹介しております。
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今回ご紹介した製鉄所廃水処理プラントの詳細や、詳細な事例のご紹介については次のボタンより資料のダウンロードを行っていただけます。
また、今回ご紹介した以外にもさまざまな状況下での排水プラントをご紹介・取り扱っております。
興味をお持ちの方は、ぜひホームページにて詳細をご覧ください。