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さあ、今年の夏こそ旅に出よう!

こんにちは、Vtuberのハルナです!セイスイ日記再開です!
記念すべき第1回のテーマは「旅」。このところ、日常が戻ってきつつあると感じませんか?通勤の電車の混雑や車の渋滞、そして休日には多くの人が街に出ていますね。会社ではリモートワークを続投しているところも多いようですが、国内の出張やPCR検査を受けての海外出張も再開されていると聞きました。さまざまな夏のイベント開催のニュースも増えてきました。

このような解放感とともに迎える夏休み!この夏こそ旅行に行くぞと思いますよね。私もその一人です。観光庁は観光促進のための「県民割」を7月14日まで続投すると発表しました。でも「県民割」じゃ旅行気分を味わうにはあまり使えないなあと思っていたら、追加で全国対象の「全国旅行支援」を8月末まで実施するというニュース!そうとくれば早速、旅の計画を立てなくては。

今回は旅の話題をご紹介します!

「ソロ旅」のメリットは「自由気ままな計画」にあり!

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最近ドラマでも「女子のソロ活」が話題になりましたが、旅も「一人旅=ソロ旅」が人気だそうです。感染防止のために少ない人数で行動したり、家族などいつも一緒にいる人との旅行が推奨された関係で、多くの人が一緒に行動するということが少なくなりました。そして、旅行の予定を立てるにしてもそれぞれが忙しいので、予定を合わせるのが大変とも聞きます。

一人旅=ソロ旅は感染リスクの面でも、スケジュールを立てる面でも行動に移しやすいですよね。さらに人に気を使わないで済むということ、自分が好きなことを思う存分やれるのも魅力ですよね。

一人旅プランもたくさん販売されていて、エステや温泉を楽しんだりするのはもちろん、宿坊や駅舎やお城に泊まったり、ワインや日本酒を飲み比べたり、パンダや夏祭りを見に行ったりクルーズをしたり、一人一人が興味のあることが思いっきりできる、ありとあらゆるプランが揃っています。

ところで、昔は一人旅といえば「バックパッカー」を指していたそうです。若者がリュック一つ背負って、最低限の費用で気ままに行く旅のことです。

海外旅行に行くと一目でバックパッカーだとわかる若者があちこちにいて、定番の海外旅行ガイド「地球の歩き方」をみんなが手にしていたそう。ガイドに紹介された店で夜な夜な情報交換したりしていたようです。

旅人のなかには、お財布の中身が空っぽに近づくと、旅先でアルバイトをしてお金を貯めて、働いた資金でまた旅をするということも。まるで「海外版寅さん」ですね。今の時代から見ると、あてもなく世界を旅するなんてとても羨ましいです。

土地の歴史を体感するのも旅の醍醐味!

昔の雰囲気を旅行プロモーションに活用している自治体があります。長崎県雲仙市です。ここでは日本のハイカラ時代を体感できるのです。「ハイカラ」ってどういうイメージですか?私は木造のレトロなホテルに泊まって、大正・昭和時代の家具に囲まれながら「日本のうた」を聞いたり歌ったりするのかしらと思いました。それがどうも違うのです。

雲仙といえば、噴火とその災害イメージが強く残っていますが、この地は大正から昭和にかけては、海外から多くの外国人、著名人がきて、避暑地として利用していたんですって。鎖国時代も外交があった長崎県、という土地柄ゆえの名残なのでしょうか。

なんでも1913年(大正2年)にオープンした日本最古のゴルフ場「雲仙ゴルフ」は、社交の中心で、当時の海外セレブ、それに日本の政財界のVIPたちが、ここで優雅にゴルフをたしなんだそう。

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その当時のセレブたちの当時の1日の過ごし方を覗いてみると、まず、ゴルフ。ゴルフの後は、ホテルへ戻ってシャワーを浴び、シェフが腕をふるったランチを食します。そして午後は昼寝をし、その後、読書をたしなみ、極上のリラックスタイムをゆったりと味わいます。夜はドレスアップしてお洒落なディナータイム。最後はダンスパーティーで締めくくる・・・華やかな当時の様子は、実にゴージャスです。まさに日本の華々しい時代を醸し出しています。


老舗ホテルが仕掛けたハイカラなイベントとは

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その雲仙で、老舗の有明ホテル(ゆうめいほてる)が「ハイカラ時代を今に体験できたら素晴らしいだろうな」という庶民の気持ちに応え、雲仙復興を掲げて、ハイカラ時代を今に蘇らせるイベントを開催しました。

当時、外国人が着ていたゴルフファッションのニッカポッカ(膝下までの長ズボンで裾がくくられているもの)やハンチング帽(狩猟で使われたタイプの帽子、別名鳥打ち帽)などを、地元の企業とコラボして再現し、来場者に身につけてもらってゴルフのコンペを開催したそうです。このファッションでスコアが爆上がりとはいかないかもしれないけど、セレブファッションというだけで雰囲気は十分だし、気分が上がりますよね。

食事も、当時の高貴なイギリス人セレブが食べていたと思われる、ブリティッシュ料理をふるまいました。見事に当時の「ファッション×料理×ゴルフ」が蘇ってお客さんたちはセレブ気分を味わったようです。今回は単発のイベントでしたが、ホテルでは商品化を検討しているようです。

さて、みなさんはどんな旅がしたいですか?忙しい日々を少し忘れて、一人で、ご家族と、お友達となどさまざまなスタイルで、思いっきり楽しむ旅がこの夏はできると良いですね。


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