事例
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浄水場災害時における80,000㎥の排水処理事例

浄水場排水(廃水)処理 災害時・天日乾燥床汚泥処理

大雨による天日乾燥床の濁度上昇に対してバックアップとして緊急対応

天日乾燥床汚泥を仮設の脱水機(遠心分離機)により約1/18まで廃棄物を減容化!

処理前 → 処理後
汚泥量80,000㎥ → 4,500㎥
汚泥濃度約2% → 約36%(含水率 約64%)

紹介動画

現場状況

お客様からの依頼内容は、洪水により既設の天日乾燥床では処理が間に合わない為、能力追加として仮設脱水プラントが必要とのことでした。
この浄水場の既設で採用していた天日乾燥床は汚泥を自然乾燥させる施設でした。
梅雨の時期に洪水による水害が発生した影響で、天日乾燥床内の泥水の濁度が上がってしまい一時的に使用できなくなってしまいました。(写真1)

 使用した遠心分離機はHS-600MW×2台、HS-500MW×1台です。(写真2)
汚泥の性質とこの機械能力から、1時間当たり(3台の処理能力を合わせて)50㎥の脱水処理を行いました。これを1日8時間稼働させ、バックアップとして10ヶ月間処理を行いました。

発生汚泥をそのまま廃棄してしまう処理に比べ、汚泥を発生現場で仮設脱水処理を行う事で廃棄物量を10分の1にできました。
脱水されたケーキの含水率は約64%です。(写真3)

一方、処理水(分離された水)の回収率は99%以上と非常に回収率の良好な状態です。(写真4)

本来の既設水処理が行っていた工業用水の供給についてもトラブルはなく、近隣の工場や火力発電所などへの工業用水を継続供給できました。

また水質基準に関しても問題なく対応できました。(右・写真5)

天日乾燥床などの固化処理に比べ、脱水処理による固体削減能力が高く、産廃費用の大幅コストカットに繋がりました。

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