- 仮設水処理プラントによる災害時対応の事例はありますか?
-
数多くございます。最近の事例ですと、2019年10月の長野県の千曲川の氾濫による水害、2020年7月の熊本県人吉市の豪雨災害の対応があります。
- 緊急時に連絡すれば24時間365日対応していただけますか? また緊急時に仮設水処理プラント設置を依頼すると対応までどれくらい時間がかかりますか?
-
営業時間内に電話問い合わせをいただくことを原則としています。ご心配なことがあれば、前もってご連絡ください。このところ、下水処理場や工場などで災害・水害が起きた時のために現場を下見して欲しいと言う要望を多くいただいています。調査費用がかかりますが、調査時期に余裕があれば、例えば弊社がその近くで仕事があった時に現場確認をするといった方法で費用は抑えられます。
- 台風や大雨などの災害・水害時に泥水・汚泥処理の対策として、事前に災害時契約をしておいて仮設水処理プラントで緊急対応していただくことはできますか?
-
はい、できます。弊社のお客様と災害復旧協定やBCP対策のための契約を結んだ実績もあります。また、契約がなくても対応いたします。
- BCP対策(事業継続対策)のための仮設水処理ソリューションはありますか?
-
お客様が望んでいる対策をお聞きして、個別に提案させていただきます。これまでの経験では、BCP対策はお客様にごとに求めているものが異なるため、こちらからAプラン、Bプランのようなパッケージでの提案はしておりません。お話をお伺いできれば、弊社ができる事以外の解決法も含めて最適な解決法をご提案します。過去には、水処理施設の発注を希望されたお客様にヒアリングの過程で、最終的にどうなっていれば対応が成功なのかを詳しく伺い、方法を検討した結果、新たな設備の設置は不要で機材手配だけで済んだケースがあります。
- 既存水処理設備トラブル対応時の計画を、事前に作成いただくことは可能でしょうか?
-
できます。有償になりますが、これまでの事例の蓄積がありますので、どういったことが起き得るかを考え、一緒に計画を策定することができます。何を期待されているかを聞かせていただければ計画を立てることはすぐにできます。