事業内容
排水処理量の急激な増加

一次的に排水の処理量が増えてしまい
既設水処理設備では処理が追い付かない。

こんなお悩みはありませんか?

季節的要因で生産量が増えてしまい既設水処理だけでは、処理が追い付かなくなってしまった。
廃水の余剰分をバキューム車で場外搬出すると費用が高額になり赤字生産になってしまう・・・
既設水処理設備に一時的な設備を増強できれば・・・

仮設脱水プラントで解決!!

現地に仮設プラントを設置し、その場で余剰汚泥を減容化するので産廃処理量が1/5以下になります。産廃処理費用と仮設プラントの費用を合わせてもコストダウンにつながります。


プラントの特徴

必要な時に必要な期間だけ設置して処理ができます。工場の稼働状況に合わせて24時間連続運転も可能です。また、既設水処理設備を稼働しながら並行して処理も可能です。

仮設脱水プラントで解決

効果事例

沈殿池に汚泥が900㎥堆積していて、これ以上汚泥が増え続けると放流水の水質が悪化してしまうので困っていました。仮設脱水プラントを稼動させることにより微細な繊維を含んだ汚泥も問題なく処理し、そのまま廃棄してしまう方法に比べ廃棄物の量を900㎥から170㎥まで約1/5にまで減容化できました。また、堆積した汚泥を除去したことにより、放流水が増加した際も放流基準を維持しながら放流できるようになりました。

バキューム処理との廃棄物量の比較
バキューム処理との経済性の比較
バキューム処理との経済性の比較

プラントフロー図

プラントフロー図