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インタビュー
INTERVIEW

常にお客様の立場に立って考えベストな提案を

営業・技術職(入社18年目)

小倉さん

現在の職種に異動になる前は機械整備の担当を長く受け持っていましたが、2017年に大きな組織変革があり、営業・技術職を担当することになりました。当時は、現場で使う機械が不具合を起こさないよう整備や調整をしていて、現場からの社員の声を聞きながらスピーディーな対応を心がけていました。

現在はお客様への提案、施工計画、現場での機材の設置、撤収までを担当していますので、お客様の声を直接伺うことができるようになりました。それによって、お客様が何を望んでいるか、お客様の立場に立って考えベストなご提案をしています。
異動当初は、技術分野やお客様への細かなご提案内容等、全く分からないこともありましたが、具体的な業務については、OJTで先輩から教えてもらいながら学びました。

業務内容

営業・技術職は業務の幅が広く、お客様へのヒアリングや打ち合わせ等でもある程度技術的知識が必要になります。お客様へのヒアリングから始まり、打ち合わせをしながら本当の課題はどこなのか、課題解決方法や施工計画、処理フロー、配置案、納期提出等の商談を行い、受注後は機材の手配や設置、運転説明、アフターフォロー、施工が終わると機材の撤収等、水処理の入り口から終わりまでほぼ全ての業務を行います。

同じような水処理だとしても、コストを抑えることが重要な場合もあれば、処理期間が重要な場合もあります。災害対策等はスピードを重視しつつも、設備の復旧まで長期間かかることがありますので、その間の計画変更等にも想定した計画を立てる必要もあります。

また、現場は全国各地にあり、短?中期の出張は少なくありません。プロジェクトの性質によっては現地に1?2週間滞在することもあり、地元の美味しいものを食べたり休日には観光地を巡ったりできるのもこの仕事の醍醐味の一つです。

業務で心掛けていること

業務で心掛けているのは、お客様への対応力です。「これだけの量の泥水をどのように処理したらいいのか」というお客様のお困りごとやご要望に対して、納期に合わせてご対応しなければいけません。水が氷るマイナス15度の極寒での水処理設備の設計・施工、環境負荷をかけずに固まった原油タンクの原油のゴミ(スラッジ)を分ける処理方法、水害の泥水・汚泥処理等、技術的に難しいことも、社内外の技術者とアイデアを出し合いながら、失敗を恐れずにどのようにしたら成功できるのかを考え、結果的に今までにない新しい解決策にチャレンジして具現化しています。

現場で機械が止まるようなトラブルが発生した場合は、それにより現場自体がストップしてしまいます。そのため、どれだけ早く対応できるかが重要になります。こうした不測の事態にもスピード感をもってお客様に対応できるよう、ZoomやChatwork、各種クラウドサービス等のITツールを利用しながら社内外のコミュニケーションや知識の共有を心掛けています。

仕事のやりがい

やはりお客様から感謝の言葉をいただくと、満足感、達成感があります。例えば、長野県豪雨災害の水処理現場では、スピードが重視される場面において、機械の手配を迅速に行うことで、現場が整い、プラントメーカーからお褒めの言葉をいただきました。エンドユーザー様からも高く評価していただいた際は、非常に達成感を感じました。

そうした実績からお客様から他のお客様をご紹介いただくことも少なくありません。そういう時は自分たちの仕事が役に立っていることを評価されているのだと思いますし、お客様から「どの会社も技術的にムリと断れていた」と言われた案件を解決した時は、セイスイ工業だからこその技術レベルの高さを感じますし、チームワークの良さに感謝しつつ、新しいことへのチャレンジが自分の成長につながっているのを感じることができて嬉しいですね。

会社も出張中でもZoomで会議やChatwork等で情報共有やスムーズなコミュニケーションを取れるようにしたり、リアルな現場の仕事のDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める模索をしたり、外部の様々な能力を持っている方やテレワーカーさんに協力してもらいながら、社員が働きやすいようにトライアンドエラーを繰り返しながら、新しい働き方にもチャレンジしています。

なかなか思うようにいかないこともありますが、自分だけではなく社員と一緒にチーム全体がレベルアップしているのを実感できて楽しいです。

仕事での成功体験

熊本県での豪雨災害による泥水・汚泥処理対策として仮設水処理プラントで対応する現場を任された際の経験が印象に残っています。まだ、営業も現場の設置計画の経験もなかった中で、自分自身で考えたことを先輩に相談しながら進めた現場でした。以前の整備業務をしていた時は、いわば、機械と向き合うこと主だったのですが、現場ではお客様の対応が主となり、以前とは大きく視点や考え方が変わり、新しいことに挑戦することで自分自身の成長を実感しました。お客様の立場に立ってお客様が何を望んでいるか考え、お客様と話し合うことで視野が広がり、お客様と一緒に水害処理に対処する一体感が今までにない経験になりました。

水災害時の社会インフラ整備は表立った仕事ではなく裏方の仕事で、皆さんから感謝されることはないのですが、自治体担当者からの「ありがとう」のひとことは、多くの人のために社会を守る大切な仕事をしているという自信と誇りになり、きつい現場の時の心の支えになっています。

現場ごとに様々な条件が違うため、業務に関して覚える事は多岐にわたります。しかし、本人のやる気や集中力で、1人前になるまでの時間は大幅に変わると思います。はじめから体力を求められる仕事ではありませんが、責任感を持ちながら会社の先輩や仲間に相談したり、新しいことにチャレンジしていると、気づいたころには精神的にも体力的にもタフに成長して、大きく社旗貢献をしている自分に気付けるのではないかと思います。